大店法の改正を読み勝負に出た経営者が、イオンの岡田社長のほかにもう一人いました。
今話題のヤマダ電機山田社長です。
大店法の改正までは、コジマと首位争いをしていたのです。
その時、コジマは大店法のすきまをぬって、500平方メートル未満の店を大量に出店していました。
それが、大店法改正により、ヤマダ電機が一気に大型店を出店し、首位になったのです。
そして、そのお店には、アメリカでパソコンの量販店が急速に成長しているのをみて、これからはパソコンの時代だと、パソコンを大量に並べ販売したのです。
時代の流れを読む判断、本当に素晴らしいと思います。
そして、忘れてならないのは、ナショナルブランドの家電、パソコンを売っているのですから、価格が勝負になります。
そのため、コストを切下げるために大変な努力をしたことです。
また、社員の研修のために箱根に研修所を作り、多店舗化に対応するように、配送網の整備もしました。
それから、満を持して東京に進出したのです。
東京池袋のビックカメラ本店の目の前に、今年出店しましたが、本当に強いと思います。
大型店だけでなく、中小の小売店と組むなど様々な試みを行っています。
ここにも「時代の流れを読む」経営者がいたのです。
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2007年10月31日
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