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2007年10月31日

大店法の改正・ヤマダ電機の場合

大店法の改正を読み勝負に出た経営者が、イオンの岡田社長のほかにもう一人いました。

今話題のヤマダ電機山田社長です。

大店法の改正までは、コジマと首位争いをしていたのです。

その時、コジマは大店法のすきまをぬって、500平方メートル未満の店を大量に出店していました。

それが、大店法改正により、ヤマダ電機が一気に大型店を出店し、首位になったのです。
そして、そのお店には、アメリカでパソコンの量販店が急速に成長しているのをみて、これからはパソコンの時代だと、パソコンを大量に並べ販売したのです。

時代の流れを読む判断、本当に素晴らしいと思います。

そして、忘れてならないのは、ナショナルブランドの家電、パソコンを売っているのですから、価格が勝負になります。
そのため、コストを切下げるために大変な努力をしたことです。

また、社員の研修のために箱根に研修所を作り、多店舗化に対応するように、配送網の整備もしました。

それから、満を持して東京に進出したのです。

東京池袋のビックカメラ本店の目の前に、今年出店しましたが、本当に強いと思います。

大型店だけでなく、中小の小売店と組むなど様々な試みを行っています。

ここにも「時代の流れを読む」経営者がいたのです。

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posted by 森 大志 at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年10月24日

大店法の改正・イオンの場合

大型店を規制していた大規模小売店舗法(大店法)が改正され、日本の小売店の現在の流れが出来上がったといっても過言ではありません。

その改正の動きをみると次のとおりです。

1990年の日米構造協議により大型店の出店調整期間の上限が1年半に設定される。

1994年には1000平方メートル未満の出店が原則自由になる。

2000年に大店法は廃止される。

よく、小泉改革により駅前商店街がシャッター通りになったと言われていますが、大店法の改正によりシャッター通りになったというほうが正しいと思います。

大店法の改正により郊外に大型量販店が次々にでき、駅前の商店街にお客が来なくなり、閉店に追い込まれたのです。

そういう中で、郊外に巨大ショッピングセンターを展開し、大きく業績を伸ばした会社の一つがイオン(ジャスコ)なのです。

早くも、1987年に大店法改正の方向性を読み、当時の社長である岡田卓也は「21世紀ビジョン・プロジェクトチーム」を社内に作り、戦略を練っています。
1990年の日米構造協議の3年前のことです。

その当時はまだ大店法の改正が行なわれると信じる人はほとんどいませんでした。
絶対に改正はないと断言する人さえいたのです。

当時のスーパーのオーナーは、アメリカからストアー理論を取り入れ、勉強していました。
アメリカの現状を研究した結果、大店法は何年か経てばなくなるという結論に達したのです。

その読みはずばりとあたり現在の地位を確立したのはご存じのとおりです。

ここにも「時代の流れを読む」経営者がいたのです。

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posted by 森 大志 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2007年10月17日

東京ディズニーランドの登場

1983年東京ディズニーランドが開園しましたが、アメリカ以外では初めてのことでした。

私は、東京ディズニーランドの登場によって、日本のテーマパークのすべてを変えたと思っています。

つまり、本物を見てしまったのです。

いままで、日本のテーマパークと言えば観光地における○○ランド、○○公園等が主流でした。
特に、バブルの開発ブームに乗り、リゾート法の施行により官営の施設も多いのです。

東京ディズニーランドと一般のテーマパークとの違いはなんでしょうか。
一言でいえば、リピーターがいるかどうかだと思っています。

この私でさえ、東京ディズニーランドには4回行っています。
このようなことは、ほかではありません。

ほかの施設は一回行けばもういいというものが多いのです。
現に、施設ができて2〜3年でピークを迎え、その後来場者が減少しています。

東京ディズニーランドのアトラクション、近隣のホテルの高さを制限して東京ディズニーランドから見えなくしているなど、一般の施設では考えられないほど様々な工夫がされています。

そして、そのような施設を日本人は実際に体験したのです。
ですから、いままでの延長線上でいくら頑張っても無理なのです。

日本中の一般の施設がダメになったのも当然なのです。

しかし、そのような中から旭山動物園のような、新しいかたちの施設がでてきました。
しかも、旭川市営の施設なのです。
大資本でなくても、工夫次第でお客様を呼べるのです。

独自の工夫をして、旭山動物園は見事な転換をはかり生き残ったのです。

ここにも「時代の流れを読む」経営者(旭川市長、園長)がいたのです。

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posted by 森 大志 at 19:25| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記

2007年10月10日

サラ金規制の影響

平成18年のグレーゾーン金利の廃止等を盛り込んだ貸金業の規制等に関する法律の改正により、サラ金、クレジット業界の収益が激変しています。

いわゆるグレーゾーン金利の撤廃、過払い利息の返還請求などにより、大赤字となり一部の会社は倒産の危機に瀕しています。

そして、今まで借入していた人が新規借入できない例が多発しています。
今までは高金利を取っていたので、貸倒れリスクを計算できましたが、低金利では貸せないのです。

その結果、遊興費にあてていた人は使うお金が減っているので、
全国的に、パチンコ店等の倒産が増えています。

生活費の不足分を借入でまかなっていた人は、使うお金がさらに減っています。

信用で膨らんだ経済部分が縮小しているのです。

そして、来年は割賦販売法の規制強化が予定されています。
クレジットで購入することの多い、着物、宝石等の販売に影響が出ると思われます。

あたりまえのことなのですが、クレジットを組む場合の審査を厳しくするのです。
ですから、クレジットを今までのように組めなくなります。

ここで、考えるのはバブル崩壊の過程です。
バブル批判があまりに強いので、急激にバブルをつぶしましたが、その後遺症が長く続いたのです。

今まで、サラ金金利、クレジット販売を野放しにして、批判が強くなるとこれを急激に取り締ったり、規制したりする。
バブル崩壊の時と全く同じです。

これは、非常に好ましいことなのですが、目先的には様々な影響が予想されます。
日本経済は、信用で成り立っている部分も多いので注意深く見守る必要があると思います。

時代の流れを読むと心配なのは私だけでしょうか。

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posted by 森 大志 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2007年10月03日

ホワイトカラーのリストラ

先日、スーパーの西友が大規模なリストラを発表しました。

これは今までのリストラと違い、ホワイトカラーが対象であることに注目しなければならないと思います。

西友は、2002年からアメリカのウォルマートの傘下で経営立て直し中ですが、なかなかその成果がでず、常にウォルマートの日本撤退が噂されているほど、業績が悪いのです。

日本のホワイトカラーは欧米に比べて効率が悪いといわれており、今年の法律改正においても、ホワイトカラーエグゼンプションが話題になりました。

ホワイトカラーエグゼンプションとは、労働時間によって労働の価値を評価しない制度といわれておりますが、それに先行するようにリストラが始まったのです。

リストラは44歳〜59歳の仕入れや管理部門の人間が対象のようです。
この年齢の社員は会社の中では高給取りですから、若い派遣社員等に切り替えるだけでも、人件費の節約効果は大きいと思われます。
若い社員でできる仕事を、給料の高い社員がこなす必要はないのです。

昔は、年齢、経験を重ねれば年齢給が上がり自動的に昇給しましたが、今後は、今以上に仕事の内容で給与等の待遇に差がつく時代になります。

日銀の福井総裁がいうように「グローバルな競争にいかに打ち勝っていくかという本当の試練はこれからです。」(週刊東洋経済2007.6.16号)

「時代の流れを読む」と、
このホワイトカラーのリストラは、これから日本企業全体の動きになると思われます。

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posted by 森 大志 at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記